サイトマップって何?
サイトマップというのは書籍で例えると索引のようなものです。
訪問者用にサイトマップというページを作るほか、検索エンジン用にsitemap.xmlというファイルを作ります。
訪問者用のサイトマップページは上での例え通り索引的な役割を果たします。
Webサイトを訪れてくれた人に「こんなページがありますよ」と見やすく紹介するためのものです。
ですので文字リンクでの簡単な見やすいもので大丈夫です。
ではsitemap.xmlというファイルは何のために作るのでしょうか?
それは、クローラー(検索エンジンのロボット)に自分のWebサイト(ホームページ)内の各ページを紹介するためです。
このWebサイト内にはページ数が何ページあり、各ページはいつ更新されたのか?重要度はどのくらいなのか?というものが書いてあります。
とは言え初心者にとっては「xmlファイルって?」と思われる方がほとんどでしょう。
そんな方のためにsitemap.xmlファイルを自動生成してくれるサイト(ツール)があります。
他には自分で打ち込んでxmlファイルを作成する方法もあります。
sitemap.xmlがどういうものかわかってきたら自分で作成されると良いと思いますよ。
そしてsitemap.xmlファイルは、一番上の階層(トップページのindex.htmlを置いてある場所)に置いて下さい。
(つまり、http://www.あなたのドメイン.com/sitemap.xmlで表示されるように)
ちなみにブログなどでは自動的にsitemap.xmlを出力してくれるところがあります。
例えば私が使っているブログ(Seesaaブログ)では、
【マイ・ブログ】⇒【設定】⇒【ブログ設定】の中で、【サイトマップXMLの出力 する/しない】
が選べるようになっています。
次回≫ sitemap.xmlの書き方
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